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仏教質問箱布教誌『宝塔』に連載中の「仏教質問箱」より

経典はどのように取り扱ったらよいのか?

布教研究所所員・旭川 光妙寺住職 椿澤舜寛



 『妙法蓮華経』は二十八品から成り立ち、八巻に分けておさめられています。この内の肝要な部分を抜粋したのが『法華宗おつとめ要典」です。

  お経の一字一字の文字は、「一々文々是真仏」「此の経の文字は悉く生身妙覚の御仏なり」と示されています。要するに、法華経の一字一字は、釈尊自身であり、み声であり、魂であるわけです。

  このことから、経典は本ではないのですから、宝物、壊れ物を扱うように、畳の上に直接置いたり、跨いだりしてはいけないのです。経机に置いてある経典の上に、物を載せてもいけないのです。

 読経する前に、経典を両手で持って目の前に静止し、ありがたくありがたく、頂戴いたしますという心で一礼をしてから読経にはいります。

  そして一字一字はっきりと、朗々と、心から読経すべきであります。読経後は、また経典に一礼して経机の上に納めるようにしなければならないのです。   『法華宗おつとめ要典』の中に、釈尊がいらっしゃるわけですから、おのずと取り扱い方が決まってくるのです。

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