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日蓮大聖人のおことば 布教誌『宝塔』に連載中の「日蓮大聖人聖訓カレンダー解説」より

如来一代の教法を擣和合して妙法一粒の良薬に丸ぜり

解説:山岸観深

如来一代の教法を擣和合して妙法一粒の良薬に丸ぜり

 大聖人は本仏釈尊を良き医者に譬え、教えを良き薬に譬え、衆生を病人に譬えて、「本仏釈尊一代の教経を巧みに配剤して、妙法一粒の良薬を造られた」のであるから、その道理を知っても知らないでも、服んだ者は、煩悩の病いの癒らない者はない、と示されております。

 この妙文には正しく、私達末代衆生が「南無妙法蓮華経」のお題目を必要とする意義が、拝察されます。

 「法華経寿量品」では「是の好き良薬を今留めて此に在く。汝取って服すべし。差えじと憂うることなかれ」として、本仏釈尊の未来の衆生(現在の私達)の救済を明らかにしております。また、大聖人は『観心本尊抄』の中で「是の好き良薬とは寿量品の肝要たる名体宗用教の南無妙法蓮華経これなり」と、説き示されております。

 釈尊ご一代の教(仏教)を私達末代衆生がすべて理解することは、多種多様にして不可能でありますが、大聖人の尊い知解に従い「南無妙法蓮華経」のお題目をお唱えすれば、自然に本仏釈尊の教法の功徳を仏子として、信解体得させていただくことができるのです。

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