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日蓮大聖人のおことば 布教誌『宝塔』に連載中の「日蓮大聖人聖訓カレンダー解説」より

行学たへなば 仏法あるべからず

解説:松吉範員

行学たへなば 仏法あるべからず

 このお言葉は、天台学に通じた帰依の僧最蓮房日浄に授けられた諸法実相抄の一節です。

 大聖人様は、この抄の中で、ご自身の佐渡配流について、法華経を弘めようとしたためであり、これによって将来、日本国中がお題目を唱えるようになるであろうと、述べておられます。

 そして最蓮房はじめご門下一同に、法華経のお題目が弘まるためには、行学の二道すなわち、決華経お題目の修行・法華経の実践に励むことを教えられたのです。

 そして行学が、たえてしまうと仏の真のみ教えが滅してしまうので、自らも行学に精進し、また人々をも教え感化することが大切だと教えておられます。

 今日の社会を見ても、学問と経験の積重ねによって、我が国の産業、文化は世界でもトップクラスに並ぶという発展をしてきたと言えましよう。

 これは、 一重にたゆまぬ努力と学習の成果によるものと思います。

 さて、信心修行と学解増進は、共に車の両輪のように互いに影響し合って深まって行くものです。

 大聖人様のご教化に浴している私達は、報恩感謝の念をもって益々行学の二道に励み、人々をも教化するべきであります。

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