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日蓮大聖人のおことば 布教誌『宝塔』に連載中の「日蓮大聖人聖訓カレンダー解説」より

仏法の根本は 信を以て源とす

解説:布施義高 学林教授・青山持法寺裡

仏法の根本は 信を以て源とす

 私たちは、「信」なくして生きていけません。
「信」とは、そもそも、人と言が合わさった「人の言葉」を意味し、また、人は「申す」に通じることから、「言葉と、こころが重なり合うこと」、つまり、人のあるべき姿として、言を違えないこと、転じて、欺かず、誠実、忠実であること、堅く思い、疑わないという意味が字義に含まれるようです。
 身近な問題として見ると、友人・夫婦・家族・学校・組織などなど、社会的存在である私たちの日常的なあらゆる関係は、意識するしないに関わらず、間違いなく「信」を前提に成り立っていることに気付きます。「信」の崩壊は、それらの関係性に亀裂を生ぜしめ、瓦解さえも招きかねないと考えられます。
 さて、私たちの生命の救済を全うする、最も根源的な教えは、仏法(み仏の教え)であります。
 末法という時代に生きる我々は、本仏釈尊を仰ぎ、その救済の絶対法「本門寿量品の肝心南無妙法蓮華経」を信じ、口に、心に、体に実践するという、「信仰」をもつことによって、日常のなかで、本仏の光明に充ち満ちた素晴らしい法悦を信得させていただくのであります。
 私たちの救いは、凡夫の不完全な智慧をもって獲得されるものではなく、本仏釈尊の大慈悲(親心)に基づく「信」の中に顕れることを知らねばなりません(以信代慧)。
此の経に於いては、信を以って入ることを得たり」 -法華経-

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