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日蓮大聖人のおことば 布教誌『宝塔』に連載中の「日蓮大聖人聖訓カレンダー解説」より

法華経を弘むれば釈迦仏の御使ぞかし

解説:西川泰裕

法華経を弘むれば釈迦仏の御使ぞかし

 法華経はお釈迦さまの説かれた経典の中で、最高の位にあたる経典であります。

 法華経には仏としての永遠のお姿(久遠実成)が説かれております。

 この尊い法華経を弘めることができるならば、それは現世においてお釈迦さまのお使いといえるのであります。

 しかし、日蓮大聖人の時代では、たとえ正しい経典お題目とはいえ、弘めるためには、仏の使いであるべき法華経の行者も迫害がついて回りました。

 宗祖の四大法難の一つである龍口法難(場所は現在の湘南。龍口で首をはねられそうになった法難)の二日後に書かれた「土木殿御返事」(昭定五〇三)に「流罪に遭う事は始めから覚悟の上であるから嘆きもしない。

 これまで首が斬られなかった事のほうがむしろ不本意である。『法華経』のために過去に命を捨てていたならばこのような少身の身であったであろうか。

 また、しばし所を追われ、度々の迫害に遭い、重罪をけしてこそ仏になれるのであるから、進んで苦行をするのは満足である」宗祖の法華経に命をかけたお姿、仏の使いとしての自覚の凄さを感じます。

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