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日蓮大聖人のおことば 布教誌『宝塔』に連載中の「日蓮大聖人聖訓カレンダー解説」より

仏恩を報ぜんと思わん人は法の恩を報ずべし

解説:山岸観深

仏恩を報ぜんと思わん人は法の恩を報ずべし

 「仏の恩を報じようと思うものは、法の恩を報じなければならぬ」大聖人はこう述べられて、伊豆伊東流罪の中、「四恩鈔」を撰述され房州天津の工藤吉隆に与えられました。

 この御書の題号は、仏道を修行するものは、必ず報恩を忘れてはならぬと四恩を説いて、誡められたところから名けられたもので、父母の恩・一切衆生の恩・国主の恩・三宝の恩があげられています。

 お言葉の「法の恩」とは、三宝の恩の一つであります。三宝とは仏宝・法宝・僧宝をいい、悟りを開いた仏と、その教えの法と、その教えを受けて修行する僧の三つを宝にたとえた語であります。

 大聖人は「法の恩とは、法は凡ての仏の師匠であり、仏の尊いことは法の尊いことに依っている」と示され、法宝すなわち「法華経」の大恩を説き明かされているのです。

 私達が日頃、ご本尊に合掌礼拝するのも「法華経」のご報恩、それは取りも直さず釈尊・大聖人・ご先祖さま・両親等、あらゆる万象に感謝する気持ちから始まるのです。

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