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日蓮大聖人のおことば 布教誌『宝塔』に連載中の「日蓮大聖人聖訓カレンダー解説」より

法華経を信じまいらせし大善は 我が身御仏になるのみならず父母仏になり給う

解説:布施義高 学林教授・青山持法寺裡

法華経を信じまいらせし大善は 我が身御仏になるのみならず父母仏になり給う

 私たちは今、生きています。幾多の時代が流れ、人の数だけドラマがあって、その中で生きています。先人たちが築かれた歴史の大変な重みを、私たちは決して忘れてはなりません。
 一人一人には多くの先祖があり、私たちもやがて、子孫、あるいは未来の人類の先祖となります。
 先祖供養-それは、今を生きる私たち一人一人とご先祖とを繋ぐ大切な絆であり、亡き故人への一番の孝養-報恩であります。
 大聖人は、人の行いとして最も尊いその先祖供養も、如来寿量品を中心とする法華経、「本門寿量品の肝心南無妙法蓮華経」の法味を捧げることによらなければ、まことのご供養とはならないことを教えておられます。
爾前迹門にして猶生死を離れがたし。本門寿量品に至って必ず生死を離るべし」-大聖人-
全ての生命を本仏釈尊の救いの光で包み込む不可思議の「本門の肝心(極理)」-南無妙法蓮華経。
本門法華経を信じる功徳は、自身だけではなく、父母、乃至「上七代下七代、上無量生、下無量生の父母等」すなわち、ご先祖や子孫たちをも永遠の救いの光で包み込むほどに絶大なのです。
 今月のご聖訓は、弘安三年七月十三日、大聖人が弟子・治部房の祖母に宛てられたお手紙『盂蘭盆御書』に見える一節で、目連尊者の故事に寄せて、法華経が私たちにもたらす功徳の甚大さを分かりやすく明かされた、有名なお言葉であります。

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