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日蓮大聖人のおことば 布教誌『宝塔』に連載中の「日蓮大聖人聖訓カレンダー解説」より

五節供の時も 唯南無妙法蓮華経と唱えて 悉地成就せしめ給え

解説:布施義高

五節供の時も 唯南無妙法蓮華経と唱えて 悉地成就せしめ給え

  「五節供(五節句)」とは、生かされて活きている私達人間が、季節季節の節目に、大自然の恵みを心から噛みしめ、感謝の供物を供えて、人々の無事連帯を祈る伝承文化であります。

 「お日待ち」として伝承される(日取りは地方により-旧暦等-異なりますが)正月七日の人日、また、三月三日の上巳(桃の節句)、五月五日の端午(菖蒲の節句)、七月七日の七夕(七夕祭)、九月九日の重陽(菊の節句)。

 これら五節供は、平安時代、宇多天皇朝の頃に確として定められ、江戸時代には祝日として公式に法制化されていました。

 大聖人さまは、このような五節供も、南無妙法蓮華経を心の拠りどころとすることによって、人日=妙、上巳=法、端午=蓮、七夕=華、重陽=経という妙法蓮華経の五字の祭日となり、社会の安寧と個々の幸福を成し遂げうる(悉地成就)、真に聖なる営みへと昇華することを教えられています。

-妙法五字の光明に照らされて本有の尊形となる-(大聖人)

 私達は、何時いかなる時もお題目をありがたく頂戴することによって、日常のあらゆる行いの中に、本仏釈尊の大慈悲、一条の光明が射しこむことを知らねばなりません。

 そして、季節の節目を迎える度に、天地の恩恵に対して感謝のまことを捧げ、人類の無事連帯が成就されるよう願わなければなりません。

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