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日蓮大聖人のおことば 布教誌『宝塔』に連載中の「日蓮大聖人聖訓カレンダー解説」より

天の三光に身をあたため 地の五穀に神を養う

解説:布施義高 学林教授・青山持法寺裡

天の三光に身をあたため 地の五穀に神を養う

 私たちの生命は、大自然が織りなした神秘であると実感されます。全ての生命は、大自然のバランスの中で、今生の命、生命活動を奏るのです。
 右のご聖訓は、私たちの命が、天の三光(日・月・明星)、地の五穀(米・麦・粟・豆・黍(きび)など)という、大自然の恩恵に浴さなければ存在し得ないこと、それ故に、その恵みに感謝の念を絶えず持ち続けることが、いかに大切であるかを教えております。
 三光とは、太陽と月と星の神のことで、具には、日天子・月天子・明星天子の三光天子と称します。三光天子は、釈尊説法の会座に連なって法華経を聴聞し(序品)、その後、法華経行者の守護を誓われた神であり、大曼荼羅ご本尊にも勧請されております。
 法華経の本門如来寿量品の開顕によって、この現実(娑婆)世界は、本仏釈尊のご所領の土であり、その中で、仏子である私たちは生命をいただいていることが闡明明されます。
娑婆世界は五百塵点劫より已来教主釈尊の御所領也。大地・虚空・山海・草木一分も他仏の有(もの)ならず。又一切衆生は釈尊の御子也」-大聖人-
 私たちは、ご本尊(本仏釈尊)の御前において、あらゆるメッキを捨て去り、自己の「人間としての本質(仏子)」に目を向け、本仏釈尊の国土の天地の恵みの中で生かされているという、感動と、感謝の念を、絶えず持ち続けなければなりません。

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