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日蓮大聖人のおことば 布教誌『宝塔』に連載中の「日蓮大聖人聖訓カレンダー解説」より

一華一香をも供養する人は 過去に十萬億の佛を養する人也

解説:布施義高 学林教授・青山持法寺裡

一華一香をも供養する人は 過去に十萬億の佛を養する人也

 人はいったい、何処から来て、何処に行くのでしょうか。
 「此の経(法華経)の題名を聞き信を生ずるは宿善の深厚なるに依れり」-大聖人
 今、法華経に巡り会っている私たちは、過去世においてすでに、仏法と甚深の因縁で結ばれております。
 今月のご聖訓は、そのことを法華経の経説に即して「法華経に一華一香(一本の華や香)を献じて供養(感謝のまことを捧げる)する人は、過去世に数限りない多くの仏を供養し善根を積んだ人に違いない」<-と称揚された一節であります。
 私たちが生を享けた「娑婆」は、た苦難に堪え忍ぶことを宿命づけられた忍土であり、私たちは、その中で「たましい」を磨く人生の旅人であります。
 と同時に、私たちは、過去世の因縁によって、今生において、受けがたき人身を受け、値いがたき仏法、ことに本仏釈尊による救いの絶対法、南無妙法蓮華経(本門法華経)に邂逅し得た-という奇跡に遭遇しているのです。
 私たちは、その法悦を噛みしめ、感謝のまことを捧げながら、さまざまな苦難が重畳したとしても、それを乗り越え、本仏の光明を浴びた仏子への蘇生を目指して生きていかなければなりません。人生は正しく修行そのものに他なりません。
 「夫れ人身を受くる事は稀なり。・・・又遇いがたきは仏法・・・同じ仏法の中にも法華経の題目に遇いたてまつる。・・・まことに過去十万億の諸仏供養の者也」-大聖人

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