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日蓮大聖人のおことば 布教誌『宝塔』に連載中の「日蓮大聖人聖訓カレンダー解説」より

佛の出世は 専ら衆生を救わんが為也

出展:一昨日御書(昭定五〇一頁)
解説:布施義高 学林教授・青山持法寺裡

佛の出世は 専ら衆生を救わんが為也

 誰もが、「幸せになりたい」そう願っております。
我本誓願を立て、一切の衆をして我が如く等しくして異なることなからしめんと欲しき。・・・・・・・・一切衆生を化して皆仏道に入らしむ」-「法華経」-
 すべての生命にとって主・師・親という三つの徳を円満に備え、永遠普遍の真理(諸法実相)を体得された、永久の存在である本仏釈尊には、すべての生命存在、迷いの世界で生き死にを繰り返す私たちを、安らかな救いの境地へと導く本誓願があります。そして、本仏が迷える私たちのために説かれる救いの絶対法が、本仏のお悟りの功徳と一つになった、如来寿量品を中心とする法華経(本門法華経)であり、末法の大良薬「本門寿量品の肝心南無妙法蓮華経」なのです。
 本仏釈尊は、私たちに本物の幸福を得せしめんがために、広大な大慈悲を起され、応現されて、この世に法華経を遺されるのであります。
 本当の幸せとは、不完全な私たちの放恣性に根差したものではなく、「釈尊の大慈悲」をありがたく受け止めるところに信得されます。
 私たち法華宗は、数ある日蓮系教団の中でも、大聖人の教えを、現在にまで、もっとも正確に伝承していることが、今日、証明されております。私たちは、その法華宗に、今こうして巡り合っているという「素晴らしい因縁」を大切にしなければなりません。そして、真の幸せに目覚めさせていただくのであります。

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