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日蓮大聖人のおことば 布教誌『宝塔』に連載中の「日蓮大聖人聖訓カレンダー解説」より

法華経を信ずる人は冬の如し冬は必ず春となる

出展:妙一尼御前御消息

法華経を信ずる人は冬の如し冬は必ず春となる

 私達は四季の変化(因果)に恵まれている日本の国土に住んでおります。「冬」は私達に何を語っているのでしょうか、大聖人さまは「冬は必ず春となる」と教えられました。
 冬は、人も動植物も厳しい寒さを堪えねばなりません。冬の、日は短く、低温、冷雨、降雪、寒風のなかで草は枯れ、木は葉を落して簡素な姿になります。
 やがて、冬は必ず春となります。「冬が春へと開く」のです。春の「因」は冬の中にあります。春先に開く花は厳寒の蕾です。冬を離れて春はありません。
 仏教では、この娑婆世界を「忍土」と申します。私達は現実の厳しさ、苦しみ、悲しみのなかから過去・現在・未来の三世因果に目覚めなければなりません。
 大聖人さまは「法華経を信ずる人は冬の如し」と教えられました。
 南無妙法蓮華経の「妙」とは「開」の意です。御題目を唱えさせて頂くことによって私達の本当の心である「尊い、み仏の心」が開かれるのであります。

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