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日蓮大聖人のおことば 布教誌『宝塔』に連載中の「日蓮大聖人聖訓カレンダー解説」より

法華経を耳にふれぬれば是を種として必ず仏になる也

解説:西川泰裕

法華経を耳にふれぬれば是を種として必ず仏になる也

 法華経ならびに題目を唱え、修行する機会がある人には、仏となる種(仏種)を得ることができます。

 仏種には、全ての衆生に共通して先天的に備えているものと、仏性を開発するために与えられる教えそのものに含まれるのもとがあり、このご妙判に説かれている種とは後述の「教えからいただける種」を指しています。

このご妙判の前文に

悪道におちざる程の利益は争テカ育ルベきなれども、其をば仏の御本意とも思食さず。地獄には墜ルとも仏となる法華経を耳にふれぬれば、是を種として必ず仏になる也。

 とあり、悪の道は存在するが仏の本意ではないといわれております。この世において善があれば悪もあり、日常的に悲しい事件も頻繁におきる時代であります。善は心がけて努力してようやく積めるものです。悪は教わらずしてもできてしまうものです。

 この法華経を聞き題目修行の機会を得れば、それが種としていずれ仏になるべき芽が出てくるのであります。

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