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日蓮大聖人のおことば 布教誌『宝塔』に連載中の「日蓮大聖人聖訓カレンダー解説」より

松高ければ 藤長く 源深ければ 流れ遠し

出展:聖人三世を知るの事
解説:鈴木昭吾

 松の木に伝う藤も、松が大きれば大きいはど、そのつるをのばしていくし、水源池が深くたっぷり水があればその水は下流に長く流れて多くの土地をうるおしていくものである。
 そのように信仰についても同じことがいえるのである。信ずる法が高く永遠の法であれば、わたくしたちの信仰もその教えに従って高くのぼっていくことができる。
 また教えが深ければ深いほど、多くの人々にその光明は照らされて心のいたみはいやされ生きる道を指示されていくものである。
 法華経の教えは高く深く永遠の道を説かれるのであるから、私たちは至心に信ずればおのずから法華経の功徳をこうむって、高く深い法悦を味わうことができるのである。
 最近の社会情勢をみるに、宗教に無関心の者が多くなってきており、その点大いに考えなければ将来の人心の行方は暗くなっていくのではないか又、たとい信仰があっても、浅い信仰にとどまってその先を歩むものも少いようである。
 日蓮聖人は高く深い宗教的境地を体得するよう主張されているのであるから、わたくしたちは、聖人の教えを味読し、実践しつゝおのれの信をほりさげていかねばならない。

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